結婚式ってたくさん悩むことがありますよね。
予算ってどれくらいにしよう?式場はどこにしよう?洋風や和風、ドレスはどんなドレスにしよう?結婚式のテーマを聞かれてたけど、テーマって何?
などなど、本当にたくさん心悩ますことがたくさんです。
その中の一つが、両親に贈るプレゼントです。
両親への感謝の気持ちは、伝えきれないくらいあると思いますが、そんな気持ちをモノとして贈るのにベストなものは何が良いのか。
結婚式の後半に手紙と花を贈るのは、かなりの割合で実施されていますが、その時に渡すプレゼントについては必ずこれっていうものは決まっていません。決まっていないからこそ、両親に合うもの、喜ぶものはなんだろうと非常に迷ってしまうものです。しかも、プレゼントするものに偏りがあったら良くないし、同じものだとと両家の両親が喜んでくれるのか。
そんな悩みの少しでも参考になる情報を紹介していきます。
両親に贈るプレゼントの予算とトレンド
結婚式で両親に贈るプレゼントの予算の平均相場は20,000円前後と言われています。これは両家合わせた金額なので、それぞれの両親に10,000円程度の贈り物ということですね。
ギフトの一般的な予算はありますが、一生に一度の両親への感謝を伝えるプレゼントですので、その上限はかなり幅広いものです。
近年の結婚式で両親に贈るプレゼントのトレンドといえば、枯れない花「ブリザードフラワー」が一つ上げられます。美しい状態をそのまま残すこと自体が両親への「ずっと元気でいてほしい」という願いが込められていることも人気の一つ。
また、名入れをした時計を贈られる方も増えているようですね。各家族に同じ時計を贈ることで離れていても同じ時間を刻んでいこうという想いが込めれているようです。
そして、贈られて喜ばれるものの人気ランキングにも入っている「似顔絵」が挙げられます。
似顔絵はこの世に一つしかないプレゼントというところと、非日常のプレゼントであることから、特別感を演出できること。
また、新郎新婦が両親と一緒になった似顔絵をプレゼントすることで、いつでも家族が一緒に感じられ、普段の暮らしの中でその笑顔を見るだけで幸せを感じることができることです。
非常に満足度が高いプレゼントになりますね。
似顔絵と言っても、描く作家によって画風は様々。具象的な似顔絵から、イラストタッチの似顔絵まで幅がすごく広いです。
そんな似顔絵の中でも結婚式の両親プレゼントに人気の似顔絵を紹介していきます。
両親プレゼントに喜ばれる似顔絵
似顔絵のWORLD1には様々な画風を持った作家がいます。
その中で特に、結婚式の両親へのプレゼントに喜ばれている作家の一人が作家マッキーです。
マッキーの画風は、キラキラとして表情から笑顔がこぼれ落ちてきそうなあたたかい似顔絵です。作家自身も年配の方を描くことを得意としていて、絵からはそれが伝わってきます。
また、作家のマッキーは別名で「やまもとまき」として、別の画風も。
こちらの画風は、幾層にも塗り重ねられた深みのある似顔絵です。より伝えたい想いが深い人にはピッタリなのではないでしょうか。
また、結婚式の両親プレゼントに喜ばれる作家は、なぎさです。
「ありがとう」のメッセージを添えた、コロンとやさしい似顔絵は、両親のプレゼントとしてたくさん喜ばれています。具象的すぎず、且つキャラクターを描く訳でもない、そのバランスが人気の秘訣ですね。
両親との繋がりを感じる似顔絵
作家はちは、自身のウェルカムボードと両家の両親プレゼントボードの背景を合わせることで、ご家族が一つになった実感を感じさせてくれる「つながる似顔絵」をお描きできます。
相手の両親は、今まで他人だったけど、結婚をすることでその距離は大きく近くもの。そのお互いの両親も同じ家族になるんだという想いも感じてもらえる作品になりますね。
結婚式の後半の演出として、両親へのプレゼントの後に流れとして写真を撮る時間があると思いますが、その時にはすごく映えると思いますよ。
結婚式後もずっと残る贈りもの
似顔絵は渡して終わりではありません。
その後、ずっとご両親の家で、大切な日を思い出させてくれる作品として残り続けます。
ご家族が似顔絵に入っていれば、離れていても繋がっている実感をいつまでも持ち続けてもらえますね。
まとめ
結婚式の両親へのプレゼントでやはり重要なのは、感謝の気持ちです。
どんな高価なものを贈ろうとも、想いが篭っているか、非常に重要だと思います。
両親にとっては、結婚式は嬉しい反面すごく寂しいことでもあると思います。そんな気持ちを少しでもポジティブにしてあげられるプレゼント選びをしてくださいね。
そして後悔のない素敵な結婚式をあげてください。