WORLD1は似顔絵のチームです。複数の作家が同じアトリエで、同じ目標に向かいものづくりを行なっています。作家・企画営業・マネジメント・物流が一つのチームとなり、様々な記念日に作品をお届けしています。
私たちは手を使って描くことにこだわりを持っています。
人の描く線の歪みや、筆の揺らぎ、水分によって表情を変える絵の具、クレヨンの擦れ、紙の凹凸、そのどれもが作品に命を吹き込む大切な要素です。
その絵からは、人を感じ、想いを感じることさえできると信じています。
共に目標に向かう仲間は作家に取ってかけがえのない存在です。誰かが壁にあたれば、皆が手を伸ばす。
作品で新たな発見があれば、仲間たちに共有する。人に出会える機会があれば、他の作家も知ってもらう。
チームである意味を噛み締め、共に成長できる環境を意識しています。
絵を研究をする段階で、絵の方向性や描き方などを指示することはありません。
その作家の個性を引き出すことを共に考えます。それを形にすることが、新たなチームの可能性に繋がります。
絵を日常描き続ける時、忘れてはいけないのが「感謝」です。当然のことですが、改めて言葉にします。
当たり前のことと感じては成長はありませんし、自身の価値を見失います。常に、お客様、周りに関わる人、全てに感謝を忘れないことを大切にします。
似顔絵を描くことは形を追うことではなく、表現すること。その方を表現するために、できる限りお客様のことをお伺いします。その方の絵に込める期待、WORLD1を選んでいただいた理由、贈られる方への想い、それをイメージして表現すること、これが想いの伝わる作品になります。