結婚式で欠かせない定番アイテム、ウェルカムボード。
素敵なウェルカムボード を準備して、ゲストをお出迎えしたいですよね。
でも、いざとなると、どのくらいの大きさにしようか悩む方も多いはず。
ウェルカムボードのサイズを決めるには、「飾る場所」がポイントになります。
実例とあわせて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
飾る場所でサイズを決めよう! ウェルカムボードの実例7選
エントランスや屋外に飾る場合
まず、披露宴会場のエントランスや屋外に飾る場合です。
披露宴会場へ向かおうとするゲストは、急いでいることもあります。そのため、ウェルカムボードは立ち止まっていない状態でも目に留めてもらえるものにする必要があります。
ウェルカムボードをエントランスに置く場合、会場がどこかを知らせる看板としての役割も求められるため、存在感のある大きなサイズが適しています。ウェルカムボードそのものを大きくするのはもちろん、文字だけでなく写真や似顔絵などを入れて目を引くデザインにしましょう。
さらに、ガーデンウェディングなどで屋外に置く場合も同様に大きなサイズのウェルカムボードが好ましいです。 会場によってエントランスや屋外に飾れない場合もあるので、事前にスタッフに確認するようにしましょう。
受付に飾る場合
結婚式当日、受付で新郎新婦がゲストを迎えるのは難しいもの。でも、ウェルカムボードを使えば、受付に到着したゲストに、足を運んでくれたこと、新郎新婦をお祝いしてくれることへの感謝を伝えることもできます。
さらに、ウェルカムボードは、お二人の幸せな様子を伝えたり、ゲストをおもてなししたり、さまざまな役割を担ってくれます。
受付ではゲストが立ち止まって見られるので、ウェルカムボードは小サイズまたは中サイズがおすすめです。
ウェルカムスペースに飾る場合
ウェルカムスペースは、ゲストが受付を済ませてから挙式が始まるまで時間を過ごす場所。結婚式までの時間を快適に楽しく過ごしてもらうため、工夫を凝らしたいところです。
ガーランドやバルーンで飾りつけしたり、ウェディングドールやお花を置いたり、プチギフト、ドリンクなどでおもてなししたり、演出のアイデアはさまざま。
ウェルカムスペースの広さは、会場によって違います。そのため、ウェルカムスペースにウェルカムボードに置く場合は、スペースの広さと全体的な演出のバランスを考えたサイズを選びましょう。
実例1: エントランスに
A2サイズ程度の大きなウェルカムボードなら、エントランスに置くだけで目立ちますが、イーゼルなどを使って目線に近い高さに置くと、さらに目に留まりやすくなります。
会場に着いた瞬間、新郎新婦の想いがつまったウェルカムボードを目にすれば、「素敵な結婚式になりそうだな」「幸せそうな様子が伝わってくる」と、きっとゲストもワクワクするはずです♪
実例2:ガーデンウェディングに
たっぷりとスペースが使えるガーデンウェデングなら、ウェルカムボードの後ろに大きなサインボードを立てたり、お花やガーランドを飾ったり、さまざまなアイテムと組み合わせ、楽しい空間をつくることができます。
待ち時間もゲストに楽しんでもらえるよう、フォトスペースを作るのも◎。
実例3:受付の隣に
受付のテーブルの隣にイーゼルを置いてウェルカムボードを飾ると、ゲストとの距離が近いのでA3サイズ程度でもゲストの目にじゅうぶん目に留まります。
会場の雰囲気にあわせた素敵なフレームにウェルカムボードを入れるのもおすすめです。
実例4:楽しいウェルカムスペースに
披露宴までの時間を過ごすウェルカムスペースには、じっくり見て楽しめるウエルカムボードがぴったり。
A2サイズほどの大きなウェルカムボードなら、ふたりの好きなものをたくさん詰め込んで、オリジナリティ溢れる楽しいデザインに仕上げることもできます。
実例5:広さのあるウェルカムスペースに
じゅうぶんな広さのウェルカムスペースなら、A2サイズ程度のウェルカムボードを複数飾ることもできます。写真のように、新郎新婦それぞれの似顔絵の間に2人の手形が入ったボードを並べというのも素敵ですね。
ウェルカムボードの数やデザインに決まったルールはありません。アイデア次第で新郎新婦の個性を感じる空間を作り出すことができますよ。
実例6:ウェルカムスペースの片隅に
ウェルカムスペースにウェルカムボードを飾る場所があまりないという場合は、A4サイズ程度の小さめのウェルカムボードを◎
お花やキャンドルと一緒に飾ったり、トランクに入れたり、工夫次第で小さくても印象的なウェルカムボードになります。
実例7:結婚式のあとは新居に
さて最後に、新居に飾ったウェルカムボードの写真をご紹介します。
ウェルカムボードは、結婚式だけでなく二次会やパーティーなどでも使用することがあります。また、新居にも飾ることも想定して準備をするという方も。
結婚式でどう飾るかが最優先ポイントですが、せっかくなら結婚式のあとの活用方法も考えておくのもおすすめです♪
平均的なウェルカムボードのサイズは?
これまでご紹介してきたように、ウェルカムボードのサイズは、飾る場所に合わせて、さまざまな大きさのものが選ばれています。その中でも、A4サイズ〜A2サイズのものが使いやすい、飾りやすいなどの理由で選ばれることが多いようです。
サイズ感がよくわからないという方のために、WORLD1のウェルカムボード用のキャンバスを使って、サイズをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
Sサイズのウェルカムボード
こちらのキャンバスはSサイズ、220mm×273mm。A4サイズ程度の大きさです。
ゲストが少人数の小さな結婚式には、Sサイズがおすすめ。
ゲストが多い結婚式の場合も、受付の横に飾ったり、ウェルカムスペースのアクセントにしたり、飾り方によってどんな場面にもフィットするサイズです。 コンパクトなため、挙式後も、新居の玄関などちょっとしたスペースに飾れるというのも人気の理由です。
Mサイズのウェルカムボード
続いて、こちらのキャンバスはMサイズ、318mm×410mm。A3サイズ程度の大きさです。
似顔絵のウェルカムボードを数多く手がけてきたWORLD1の中でも、一番人気のサイズ。このサイズのウェルカムボードは、ウェルカムスペースに置かれることが多いようです。
近くで見ても遠くから見ても映えるサイズなので、結婚式でご両親に贈る似顔絵のプレゼントでもこのサイズがよく選ばれています。
Lサイズのウェルカムボード
最後にご紹介するのはLサイズ。こちらのキャンバスは455mm×530mmです。A2サイズ程度の大きさです。
天井が高く開放感がある空間には、存在感のあるLサイズがぴったり。ウェルカムスペースはもちろん、会場のエントランスや屋外に飾ってもゲストの目を引くことができます。
お色直しで新郎新婦が中座する間、高砂(たかさご)に似顔絵を飾るときにも、会場の後ろからもよく見えるこのサイズが選ばれています。
ウェルカムボードのサイズを決める時のポイント
ウェルカムボードのサイズを決めるとき、飾る場所の他にも注意しておきたいポイントがあります。もうサイズは決まったという方も念のため確認してみてくださいね!
(1) ウェルカムスペースを置く場所に合うか
・会場内に飾れるか(広さや雰囲気)
・ゲストが見やすいか(ゲストとの距離感)
・会場の備品とマッチするか(テーブルやイーゼルなど)
(2) 準備できるサイズか
・注文する場合、選んだサイズで制作してもらえるか
・手作りの場合、選んだサイズの材料を用意できるか
(3) 扱いやすいサイズか
・会場に運べるか(自分で運搬可能か or 発送可能か)
・会場内へ搬入できるか
・式後の保管は問題ないか
(4) 希望のスタイルに合っているか
・目立つものにしたい
・いろんなアイテムと一緒に飾りたい
・メッセージを入れたい
……などなど
ウェルカムボードの金額相場
ウェルカムボードのサイズが大きくなればなるほど、費用がかかるもの。そのため、サイズを決めるときは予算との相談も必要です。
ウェルカムボードをオーダーメイドで制作する場合、一般的な相場は2万~3万円ほどとされています。
ショップや作家、オーダーの内容によっても価格は変わるので、サイズを決める前に下調べをしておきましょう!
結婚式のウェルカムボードはWORLD1がおすすめ!
実例でご紹介した写真は、すべてWORLD1が手掛けたウェルカムボードです。
サイズはもちろん、デザインもさまざまなものがあります。
どんなウェルカムボードにしたいか、イメージはお持ちですか?
かわいくておしゃれなウェルカムボードにしたい!
落ち着いた、大人っぽいウェルカムボードにしたい!
ゲストが笑顔になる楽しいウェルカムボードにしたい!
WORLD1の個性豊かな作家なら、理想のウェルカムボードを叶えます♪
まとめ
結婚式は、一生の思い出に残る晴れの場。
ふたりを祝福してくれるゲストをおもてなしするためにも、ウェルカムボードは後悔のないように準備したいものです。
WORLD1では作家が真心をこめて似顔絵ウェルカムボードをお描きしています。自分たちらしいウェルカムボードを作りたい!と思ったら、ぜひご相談くださいね!