2011.1.14京都芸術デザイン専門学校「ニガオエ=ラブレター」
2011年1月、京都芸術デザイン専門学校での授業の様子です。
こちらの学校では年に1回程度、『似顔絵の授業』をさせて頂いています。
京都デザイン専門学校が、
WORLD1のアトリエの近くにあるからというだけでなく、
そのような機会を頂いている理由のひとつに
作家のミッチーとTommyの出身校だからというご縁もあります。
この時の授業のテーマは
「ニガオエ=ラブレター」
教室に入るとまず、席を決めるくじ引きです。
なにが起こるんだろう…?
生徒さんたちは、これからどんな授業が始まるのかとドキドキです。
目の前の相手が、今日のパートナー。
これからその相手と会話でコミュニケーションをとりつつ、
相手の魅力的な部分を引き出してもらいます。
そして、その魅力をそのまま似顔絵に描いてもらいます。
それとともに書くのが、相手へのラブレター。
似顔絵を描くということは、相手の魅力を知ること。
そして相手を好きになること、なのです。
ラブレターだなんて…と恥ずかしそうな生徒さんもいましたが、
最後は、照れくさくもほほえましい発表に心があったかくなりました。
相手の魅力を伝えることや「好き」を伝えることは勇気がいるけど、
自分も相手もうれしい気持ちになれるんだなーと感じました。